BAKU OUTDOORS CIRCLE 会報
−第3号−

みかんの絵だよぉ

★★第3号です★★
 調子にのって第3号です。皆さんの原稿も集まらないままに、強行突破ではないかとお叱りのお言葉を頂きそうですが、それはそれ、これはBOCということで片付けてしまいましよう。創刊号で言ったでしよ、「発行日がいいかげん」だって。それから、今号から表紙が付きました。ついでにこれからは、表紙絵までも募集したりします。どんどかどん、送って(手渡して)下さいね。

★★お知らせ★★
 ページ数が増えてきたこの頃ですが、この会報も不景気の風が吹き始めましたので、なんとも言いにくいのですが、「有料化」の話をしたいと思います。当分無料で発行してきたのですが、コピー代、インク代、感熱紙または熱転写用紙代、電気代(笑)、その他諸々の経費を考えても、無料で会報発行を続けるのは困難であるという結論に達しました。もし皆さんが、この会報の存続を望むのであれば、少しばかりお小遣いから会報発行代を頂きたいと思ったわけです。「有料化」案は以下の通りです。
 1 会報発行料としての徴収額・・・・1ヶ月1部300円
 2 全会員に定期郵送する。
 3 郵送物・・・・会報。アンケート用紙と62円切手を貼ったBOC編集部行きの封筒、もしくはBOC編集部行きの無地の42円葉書
 4 申し込みは、1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の3通り。
 細かいことは、正式に決まってからにしますが、とりあえず簡単な案です。意見をお聞かせ下さい。

★★美味しい店みつけた★★
 ☆☆☆「Hard Rock Cafe OSAKA」
 大阪の難波にあります。大阪にお住まいの方は、ご存じだと思います。メニューはアメリカの家庭科理です。外見だけではなかなか入りにくそうな感じですが、アメリカンロックその名のとうりハードロックを知らない方でも楽しめると思います。DJにもよりますが、最新の曲がかかるときが多いのですが、時々スタンダードな曲ばかりかかる日もありますので、その日に当たればよりいっそう楽しめると思います。なおメニューは英語で書いてあります。日本語でも書いてありますが、小さな文字で読みにくいです。そのメニューのなかでも、「チーズナチョス」「フルーツ&アボガドサラダ」「ラブミーテンダー」がおすすめです。「チーズナチョス」はコーンチップにチーズをかけたものをチリソースをつけて食べます。「フルーツ&アボガドサラダ」はその名のとうりです。「ラブミーテンダー」はフライドチキンというより、鳥の空揚げと言った方がぴったりの食べ物です。飲み物は、「フローズンマルガリータ」がおすすめです。マルガリータをフローズンにしたものですが、マルガリータよりも飲みやすいのです。ただし元が強いお酒ですので、アルコールはきついようです。
 なかなか楽しいお店ですし、南海難波駅の近くにありますので、一度行ってみて下さい。その時にはこのメニューもお試し下さい。
 年中無休11:30〜24:00(FRI SAT 〜26:00)
 浪速区難波2−8−110 大阪スタヂアム Tel06−6646−1470(委員長)
(編集部談)委昌長はここへよく行くみたいですねえ。酒の強い人が羨ましい。女性が「少し酔ったみたい」なんて言うと、とても色っぱいのですが、男が「少し酔ったみたい」などとぬかしたもんなら、アントニオ猪木の卍固めを見舞いたくなります。
 
☆☆☆「インドのとなり」〜「クイニゲ」ノススメ
 「ク」「イ」「ニ」「ゲ」そうです。食い逃げです。私は食い逃げをしたことがあります。でも、私は前科ナシです。かと言って警察から逃れられたということでもありません。私は正当に食い逃げをしたのです。これはどういう事と思いますか?
 実はカレー専門店での「時間内にカレーを平らげればただ!」というよくあるやつです。ちなみに、このカレーはルー600g・ごはん1400g、合計2kgの「食い逃げカレー」という代物です。もし、これを注文する時にはこう言って下さい。一言「・・・・食い逃げ」と。すると2kgカレーのご登場となるわけです。確かメニューにも食い逃げと書いていたはずです。ちなみにその店は、20分以内に平らげればただでポラロイド写真を撮ってくれて、それに食べた時間と自分のメッセージを書いて、店に飾ってくれます。私の写真もありますので(13分2秒)、奈良県国道24号線を通ったとき、またはお金がないけど腹一杯食べたい人はおなかを空かせてチャレンジしてみてはいかがでしようか。編集長!あなたが一番近所です。
 店:インドのとなり
 西名阪郡山インター国道24号線和歌山方面 車で約10分、「タイガーボウル」ボウリング場の大きな看板のところ
 なにも「食い逃げ」だけがこの店じゃありません。スタンダードなカレーもうましです。トッピングも空揚げ、海老、チーズなど豊富、ご飯も辛さもお好みサイズでおいしくいただけます。なによりもこの店の店長は愛想が良い。店員のお姉さんも可愛い。大阪の某店「Co・・・」とは違います。たまには、バーモントカレーやレトルトパックカレーとは違うカレーを食べてみませんか?(書記長)
(編集部談)僕の家の近くにこの店のチェーン店があります。でも、店員は「おばちやん」です。

★★究極のデートコース★★
 ☆☆☆「ベイエリア天保山」
 誰も書かないようですので、私が書きましよう。最初ですので、大阪で今デートコースと言えばここベイエリア天保山周辺を案内しましょう。
 天保山と言えばやはり最初に行くのは「海遊館」(じんべいざめの海君は死んでしまいましたが)でしょう。しかしここは入ったことがないので案内は書けません。遊びに行った時はいつも閉館間際か、閉館してから天保山に到着していましたので・・・。(誰か一緒に行きませんか?)
 海遊館を歩いて疲れたところで、食事でもとりに天保山マーケットプレイスヘ行きましょう。和食なら「彩莱」、シーフード料理なら「サイドウォーカーズ」、オーストラリア料理なら「メルボルンハウス」この3軒あたりがよいでしょう。この3軒はすべて窓から海が見える場所にあります。リーズナブルに行くならファーストフードショップ街「フードコート」には色々な店がありますので、そこを巡るのもいいでしょう。食事の後は、マーケットプレイスの中を巡りながら、セサミストリートの店に寄ってクッキーモンスターを見て、2Fでポップコーンを買って、サンタマリア号に乗りに行きましょう。実は、サンタマリア号にも乗ったことがありません。なんせ夕方から遊びに行ったものですから。サンタマリア号でクルーズを楽しんだ後は、さあどこへ行きましょう。ここマーケットプレイスには、ゲームセンター「シネセット」があります。特徴は競馬の機械が2台あることでしょうか。ここへ私を連れていくと、はまってしまう恐れがあります。これでまあ一日遊べたでしょう。まだ遊びたりないあなたには、レストラン「サイレン」もありますし、その横には「ベイサイドジェニー」があります。「ベイサイドジェニー」は、前はブラック系のちゃんとしたディスコだったのですが、いつのまにかライブもなくなってしまい、今はディスコのようなレストランのような中途半端な状態です。しかし内装や音響設備、照明等は元のディスコの時のままなので、ディスコの雰囲気をリーズナブルに味わえます。もともと「ベイサイドジェニー」は服装チェックは緩かったのですが、それもなくなったようです。ちょっと覗いてみるのもいいと思います。
 天保山はだいたいこのようなところですが、この周辺には、「トリックミュウジアム」を始め「パラデイッソ」などいろいろありますのでかなり楽しめると思います。1日のデートコースとしてはこれくらいだと思います。書き出したほかにもいろいろな店がありますので、ぶらぶらと廻ってみるのもいいかもしれません。交通は地下鉄もありますし、駐車場もありますのでその時次第で行けばいいでしよう。(委員長)
(編集部談)海遊館は2度ほど行ったことがありますが、1度目は感動、2度目は足がしんどいといったところです。しかしまあ、たかが水族館で、あんなに高い入館料をよく取っているものだと、感心すらしてしまいます。こんなふうに思うのは僕だけでしょうか。

★★ついに連載、委員長のエッセイ★★
 「お酒」(1)
 酒とは、
 ・米を発酵させて製するアルコール分含有の飲料。日本酒。上代は濁酒が主で、室町時代頃から清酒もつくられるようになった。現代では主に清酒を言う。
 ・一般にアルコール分を含有する液体飲料を言う。合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類など多くの種類がある。
 −−−小学館「国語大辞典」より
 硬い文章から始まりましたが、お酒について話してみたいと思います。
 私と酒との出会いは、たしか小学校の頃でした。正月のおとそを美味しいと言って飲んでいました。我が家にはお猪口というものはありません。グイ飲みしかないのです。これだけでも我が家がどういう一家かというのがわかると思いますが、小学校の頃から私もグイ飲みで日本酒を飲んでいました。まあこの頃はかわいいものですが。
 中学校に入り、私も好みが変わったのかこの頃は、赤玉ポートワインを飲んでいました。よく連れの家で飲んでいたものです。今から思えば、健全な中学時代でした。
 高校時代は、ビールー筋です。家では堂々と飲んでいました。一度隣人に見つかってしまいましたが。まあこの頃は1リットルぐらいまででした。
 私はチュウハイはあまり好きではありません。あのアルコールだけというような焼酎の味も嫌いですが、高校のとき先輩の家でチュウハイを飲んでいて、ポカリスエットを買いに行こうと言い出しました。そう酔っ払いには勝てません、私も付き合いました。このときの思い出もありチュウハイは・・・・です。でも、勧められれば飲みますが。この事件以来高校時代は家でしか飲まなくなりました。
 高校卒業後は、ウイスキーも飲み始め、今はワインに凝っています。カクテルも勉強しようかと思っています。ウイスキーはただ家の押し入れにあったから飲み始めました。連れと飲むときは、ロックかお湯割だけでした。3人で30分でOLDを1本空けたときはかなりまわりましたが。
 現在はワインです。夢というかやってみたいことは、夜1人ソファーに座ってワイングラスを傾けながら、本を読んでゆっくりとした時間の流れを楽しむ、これです。私には似合わないでしょう。
 私もわいわいと飲むのも好きです。私が嫌いな酒飲みは、酒に飲まれて正体をなくす奴、自分の限界を知らない奴、一気飲みをさせる奴、無理やり人に酒を勧める奴、まあ1度や2度は愛敬ですがそれ以上はやり過ぎです。これくらいでしょうか。
 私と酒にまつわる話をしてきましたが、次回からはいろいろなお酒を紹介していこうと思います。
 最後に、飲み過ぎは体に良いわけがありません。適度に美味しく楽しいお酒を飲みましょう。
(編集部談)とても真面目な小学生ですね・・・・。

★★委員長の連載第2弾、アウトドアクッキング講座(1)★★
 ☆☆☆「ご飯の炊き方」
1.お米をとぐ。”1回とぎの3回流し”が標準。そのまま1時間ほど水に浸しておく。といだお米をいきなり炊くより、このくらいの間、水に浸しておいたほうが美味しく炊ける。従って、言うまでもなく、お米とぎは食事の1時間くらい前にやっておくことになる。
2.炊くときの水の量は、米と同量か、または1割り増し程度。もし事情によりといだお米をすぐ炊かなければならない場合は、更に1〜2割水を増すといい。また一般的には、古いお米の場合は、新米よりも水を多くするのが原則とされている。
3.火にかける。”始めチョロチョロ、中パッパ”というのが昔からの定説だが、実際は始めにあまりチョロチョロやると、美味しいご飯は炊けない。むしろ、始めはかなり強い火で炊いていたほうがいい。そうしたら15分くらいして、吹きこぼれてくるようになったら、火力を少し落とす。(吹きこぼれないように、蓋の上に石を置くことがある。これは、ひとつには中の圧力を高める効果を狙っている。圧力が高いほうが、芯のないご飯が炊けるからだが、実際には、あまり差がないようだ。「やりたい人はやればいい」と言っておこう。
4.吹きこぼれがおさまってきたら、本格的に火力を落とす。このとき“赤子泣くともフタ取るな”と言われているが、何となく心配になって、覗いてみたくなる。それをしたからといって出来が悪くなるとも思えないが、ま、やらないほうがいいのだろう。しかしこのあたりは、確かに大切なところで、下手をすると、焦がしてしまったり、逆に芯のあるひどいご飯にしてしまう。この後、とろ火で5分も炊いたら、完全に火を落とす。次に数分間蒸らして、出来上がり。飯盒時代には、このとき必ずといってよいほど「逆立ち」させたものである。
 これであなたも、美味しいご飯が炊けます。
(編集部談)やっとアウトドアの話題が出てきた。一時はどうなることかと。(笑)

★★委員長からの緊急のお知らせ★★
 ただ今世間では、ネットワークというものがはびこっています(ネットワークとは、ネズミ講、マルチ商法、マルチまがい商法と同じようなもの)。皆さんのところにも1度は「今すごい情報があるのです。」などという電話がかかってきたことがあると思います。これがそうです。
 今度のネットワークは(実名を出しますとNNS日本ネットワークシステム株式会社)手口が巧妙なのです。説明では、損はしないと言っていますが、そんな楽をして儲かる話があるわけがありません。説明会に行ってしまうと、あの手この手といろいろな方法で、断れないようにしてきますので、「説明だけでも聞いて下さい。断るのはそれからでも。」という誘いに乗ってしまっては向こうの思う壷です。「今すごい情報があるのです。」このような類の誘いは、電話で誘われた時に断るのが一番です。
 絶村に電話の時に断って下さい。
 詳しいことが聞きたいとか、相談(今勧誘を受けている)があれば、(この手の人たちは、絶村に人には言うなと言いますが)連絡して下さい。(委員長)
(編集部談)秘密は厳守します。困っている方は早急に編集部か、委員長まで。

★★紳士と淑女の井戸端会議★★
 今回は、田辺の愛子ちゃんのお便りです。(ううっ。お便りが少ない)

 ☆☆☆「最近の出来事」(最近のじゃないのもあるけど・・・・・・)
−最近、悲しかったこと−
その1 日曜日の朝、目が覚めたら、とってもいいお天気だったので、うきうきしながら洗濯物を干していると、だんだん雲行きが怪しくなってきて、干し終わる寸前から雨が降ってきたこと。
その2 久し振りに車に乗って、近所のスーパーヘ買い物に行ったら、休みだったこと。
その3 急いで学校から帰ってきて、猛ダッシュで晩ご飯を作ったのに、誰1人帰ってこなかったこと。帰ってきても、「あ、外で食べてきた・・・・」だって・・・・。
その4 朝7時に家を出なければいけないのに、その前の晩、どうしても、どーしても、ど〜〜〜しても、眠れなかったこと。
その5 朝寝てたら、おにいちゃんの友達に、トイレと間違えられて、突然部屋のドアを開けられてしまったこと。
−最近、嬉しかったこと−
その1 狭い道を車で走っていたら、前から突然車が来たので、急いでバックして待避所へ戻ったら、相手のおねえさんが”にっこり”笑って”どうも”ってしてくれたこと。
その2 車でスーパーへ買い物に行ったら、駐車場ががらがらだったこと。
その3 思いがけず授業が休講になって、学校が休みになったこと。
その4 天気のいい日に、川っぺりを散歩したこと。
その5 日だまりの中で、気持ちよさそうに昼寝している愛犬を眺めていたこと。
−最近、面白かったこと−
その1 バスとバスが道ですれちがった時、運転士さんどうしが、突然じゃんけんをしだしたこと。
その2 家の近所にある温泉へ行こうとしていたおばちゃん連中が、ミイラの団体のようにだらだらぞろぞろ歩いているのを見たこと。
その3 バスの定期を買う時に、定期売り場のおじさんと世間話をして、盛り上がってしまったこと。
その4 バスの中で、隣に座っていたお婆ちゃんに話し掛けられて、ついつい、長々と世間話をして、これまた、盛り上がってしまったこと。
その5 寝不足でナチュラルハイになってしまった自分がした、訳の分からない行動に後で気がついたこと。(洗い終わった茶碗を、冷蔵痺にしまっていたり。)
その6 2才になる知り合いの娘が、一升瓶を振り回して喜んでいるのを見たこと。
その7 その娘が、次に家に遊びに来た時、両手をポケットに突っ込んで、眉間にシワを寄せて現れたこと。
(編集部談)そういえば、この前、某京阪宇治交通のバスに乗っていた時、突然、「生理現象です。しばらくお待ち下さい。」というアナウンスが流れ、急にバスが止まり運転手がいなくなったことがあったなあ。

★★飛び出せ!書評★★
 今号から始まった、新しいコーナーです。皆さんも、この書評を読んで「おもしろそう」と思ったら、即、本を買いましょう。そうです。読書の秋です。・・・と言っている間に冬でしたね。
 ☆☆☆「夢食い魚のブルー・グッドバイ」 玉岡かおる著
 −あらすじ−
 鈍感でおおらか、そして釣り好きのヤマト、一方、ヤマトとは正反対の性格の桜子。そんな二人は幼馴染みであり、「友達」なのである。お互いに「好き」という一言が言えずに、十数年も「友達」という壁を越えられずに、いまだ「恋人」にはなれないのである。恋人ではないのに、当たり前のように、一緒の時間を過ごす二人。いつしか桜子は、その二人の距離を、少し前ヤマトがけんかした気まずさを消したいかのようにくれた、30センチしか泳げない水槽の中の「ブラックバス」とを、オーバーラップさせていた。二人が一緒に歩くときの、二人の距離、30センチを縮めることが出来ずに桜子は、大喧嘩の後、そっと「別れ」を感じているのだった。神戸を舞台に、少しせつない「ブルーグッドバイ」が聞こえてくる。
 −感想−
 久しぶりに感動しましたね。しかし僕は、ハッピーエンドが好きなので、ちょっと、がっかりしましたけど、全体的に読みやすく、話に引き付けられます。「なんで好きやのに、別れなあかんねん!」と、怒りそうになりますが、二人の性格からして、これで良かったのかなあと、思ったりもしてます。僕の性格とは正反対のヤマトが、とっても羨ましい。だから、桜子の気持ちが痛いほどよくわかるのです。恋愛小説の好きな方、絶対買ってね。これはお買い得。新潮文障、360円です。(編集長)

★★書記長の短期連載エッセイ★★
 ☆☆☆「あなたは○○で泣いたことがありますか?」 第1回「肉」
 あなたは、「肉」で泣いたことがありますか?私はあります。
「世の中はバブル崩壊で泣いている人が多いというのに、「肉」で泣くとはどういうこと?よう分からんやっちゃなあ」というお声がほとんどだと思います。では、それを説明いたします。
 それは、某氏の家でしゃぶしゃぶ鍋大会をしたときの出来事でした。私は何人かで材料を買いにスーパーヘ行き、野菜、肉、アルコールを大量に買いました。肉は牛肉2kg、豚肉1kg買いました。それから、某氏の家に行き、しゃぶしゃぶ鍋大会は始まりました。5人で3kgの肉、食べ切れると思っていました。しかし、計算違いでした。ビールでお腹がふくれるのを計算に入れてなかったのです。鍋が落ち着いたときには、まだ山盛りの肉!肉!肉! それを見たときの私の言葉・・・・
「まだあるやんけ・・・・もうええわ・・・・俺、涙出てきたわ・・・・肉見て泣いたのは初めてや・・・・」
 はたして、肉で泣ける私は幸せなのでしょうか?皆さん、教えて・・・・
(編集部談)ムリヤリ肉を食べさせたのは、何を隠そう、この僕です。書記長、ごめんね。今度は野菜にするからね。

★★間違い探しなんですけど★★
 突然、間違い探しです。ではどうぞ!

(誤)       7コの間違い       (正)

右の絵が正しい絵で、左の絵が間違った絵です。7つ間違ったところをみつけて下さい。答えがわかった方は、直接委員長か、第3総裁か、編集長に申し出るか、編集部へ答えを葉書に書いて送って下さい。締め切りは12月25日です。正解者と解答は、第4号に掲載します。正解者には豪華ではありませんが、賞品があると思います。
(編集部談)わかったかな?印刷ミスは間違いではありませんので、念のため。それからついでに、クイズも募集したりします。面白い問題や、超難問など、なんでもいいです、編集部に教えて下さい。採用問題を提供して下さった方には、これまた、豪華ではない賞品があるかも知れません。ふるって御応募下さい。
★★編集後記★★
 無事、第3号の編集が終わりました。今回は突然の発行となったので、あまり原稿を集めている暇がなかったので、参加人数がどんと減ってしまいましたが。それでも、結構充実した内容になったと思っています。これで、参加人数が増えれば言うことなし。くどいようですが、皆さんの参加を心よりお待ちしております。励ましのお便りも、もちろんお待ちしております。ところで表紙ですが、この猫は皆さんご存じ、「みかん」です。知らない人は、本屋にでも行って、店員さんに「この猫下さい」と言ってみるのがいいでしょう。誰が描いたのかは、秘密なのですが、もうばれてしまっているのかな。
 この頃寒くなりましたね。京都の冬は厳しい。しかし、こたつで蜜柑、ああ、なんて気持ちのよい響きだろう。実際、冬は嫌いなのですが、こういう楽しみもあって、いいこともあります。皆さんの冬の過ごし方は、どうなんでしょうかねえ。僕はまた、スキーでボーゲンのシュプールを描きに行きたいなあ。お金があればの話ですけど。BOCでも、もうそろそろスキーの話題が出てもいい頃です。さて、今年の冬は、「遊ingWinter」だ!(文法めちやくちや)
 それから今、BOCのオープニングテーマソングを作曲しています。これが自分で言うのもなんですが、とってもかっこいい!のです。歌詞は、完成すれば、会報に掲載予定です。馬鹿馬鹿しい曲ではなくて、結構真面目に作っているので、つい口づさんでも、周りの冷たい視線を浴びることはまずないでしょう。「この曲いいやん。なあ何の曲?」などと友人らに質問攻めにあうこと間違いなし。ああ、僕ってなんて罪なお・・・・バコッ!
 調子に乗っていたら、横から大根を投げられてしまいました。そう、大根と言えば大根おろしです。早くおろすと辛いおろしが、ゆっくりおろすと甘いおろしが出来ます。これは、大根のなんとかって言う成分のせいでそうなるそうです(肝心なところを忘れてしまった)。だからどうしたと言われれば、困ってしまいますが、つまり、おろしとおろちの違いは、やまたの・・・・バコバコッ!
 誰だっ!カボチャ投げたの。これで頭がおかしくなったらどうするつもりだ。えっ?もうおかしい?・・・そんなはずは・・・バコバコバコッ!!!(つづく)

BOC会報第3号
1992年12月2日初版発行


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