10月11日のひとりごと


 唐突ですが私はどうやら摩訶不思議もしくは理解に苦しむ+笑いをソソるモノに出会う確立がとても高いらしい。何も考えなければ見過ごしてしまう様なモノについ目が止る=私の琴線をソソるのである。できるだけチープなものの方がソソられる率UPする傾向有(笑)

 今までソソられたモノを書き出して見ると

◆京都:太秦撮影所の近くの銭湯の看板にあった「人間洗濯機」という文字。
 (これは後にどんなものであるか判明済)

◆ JR岡山駅前で見たポストの上にある桃太郎像
 (あまりのポストの上に置くものとしてはその巨大さに度肝を抜けれました)

◆ JR岡山駅、倉敷駅限定のキティちゃん弁当
 (正式名称は「ハローキティのまつりすし」。このお弁当は外箱にキティちゃんがかかれているのはモチロンの事、中の弁当がはいっているケースがプラスチックケースになっていて使おうと思えばお弁当箱に使えるこの蓋にもキティちゃんが桃太郎の格好をしてお供を従え鬼退治に行く図柄が書かれています)

◆あまり一般知名度のない(であろう)「ダチョウ料理」という不思議な食材
 (これを食べにわざわざ大阪に行ったのにその後東京にもダチョウのみならず「ワニ」「カンガルー」という動物愛護協会からクレームがこないか心配になるようなものから炎とともにでてくる「焼アイス」なる謎のものまでそろっているお店を人から聞いてちょっと後悔いたしました)

◆「風と共に去りぬ」というお弁当屋さんとは思えないネーミングの店名が書かれたワゴン車
 (しかし、なぜこのネーミングなの?!)

◆東京:お台場の自動販売機の上にポーズをつけて立っているペプシマンの人形のオブジェ(?)

◆東京:JR高田馬場駅近くのビルの屋上にある” まわし”姿の女性とおぼしき人形同士がクルクルと回転する汁碗らしきモノの上で相撲をとっているオブジェ
 ※これは確かにかなり前からついこの前まで存在してたんですが、先日確認したら撤去されていました。

◆東京:有楽町にある回転鍋の店
 
(具が回転してました。夏は手巻寿司の店になっているというウワサ)

◆東京駅の八重洲地下街にできた,回転居酒屋なる店
 
(おつまみ等が回転しているらしい)

◆同じく八重洲地下街でみかけた人気のないさびれた喫茶店の入り口に飾ってあったホコリをかぶったのロウ細工のサンプル。その名も「爆笑」という¥5,800-(記憶では)もする謎の巨大パフェ
  ※パフェを食べる人を探す前に、この店に人が入っているのを見たためしがないんですが・・・(^^;;;

 ・・・などなど他にもまだまだあると思うのですが、最近若年性痴呆症気味ですぐに思い出せたのはこれくらいです。

 以前から気になっているモノとして四国:高知市内にあるという電話ボックスの屋根にあるという坂本龍馬の銅像とはりまや橋で有名な純信・お馬の像は一度実物を見てみたいし、前に書いた「恐るべきさぬきうどん」に出てくるお店はウワサに聞く想像を絶するような(店の看板がないなどは序の口で道なき道を突き進んでやっと見つけられる店や裏庭でネギを自分で取ってきて刻む店など)個性的な店にも是非一度は行ってみたいものです。
 (大阪にあるらしい「ネイポン」という謎の飲料水にも一度は遭遇してみたい・・・)

 最近最も謎だったのが「水の入った電話ボックス」。ごくごく一般的な都心から離れた郊外のとある駅前付近、2車線道路の歩道にこの謎の物体は立っている。遠くから見ればただの電話ボックス。だが、近くに寄ってよくよく見ると水が入っていて「めだか」らしきものが泳いでいるし、受話器は本体(?)から外れ、水の中に入っていてブクブクと空気を送り出しているしで、まさに「巨大な水槽状態」(笑)誰が何の為にこれを作ったか、めだからしきものの飼い主及びその後このオブジェのメンテナンスはなされているのかは今もって謎です。

 過去最大の謎の衝撃は、今から約2年前の冬の大阪での事、人の行き交う阿倍野のJRの駅ビル(?)と近鉄あべの橋の近鉄百貨店を結ぶ,歩道橋の上でこたつに入って鍋をしていた20歳ぐらいの2人組のお姿でしょうか。コタツと鍋は無論の事、ガスコンロ、タッパに詰めた野菜(無論きちんとカット済)、受け皿にお箸・・・とその場が室内であれば違和感なく繰り広げられるであろう光景が何故いかなる理由で歩道橋の上で行われなければならなかったのか?そんな場所で彼らは何事もない様に鍋を突ついて談笑していられたのだろうか・・・。いっその事、ナイトスクープに捜査依頼しようかと悩んだくらい今もって深―い謎として残っている一件です。
注:その光景は私の友人も一緒に目撃しているので幻覚を見たという事はないです。

 どうしてこんなモノに出会ってしまうのだろう・・・(謎)それらのモノに出会う度、以前読んだある本の中にあった「人はそのパーソナリティに合ったものに出会うものらしい」という言葉が頭をよぎるのであるが、きっとこれからもモノが呼ぶのか私が招くのかは分からないけど、琴線をソソり続けるであろう。
 こういうモノにソソられる私のパーソナリティって一体・・・(^^;;;


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